Esperanceは、GPLライセンスで提供されるフリーウェアのMPEG4エンコーダです。
MPEG2などのムービーファイルを入力すると、そのファイルをデコード&エンコードし、MPEG4(H.264+AAC)を作成します。個人的に、Quicktimeで再生が出来るMP4(H.264+AAC)が一気に作れるソフトがあったらいいなと思って作ったソフトです。
現在、プログラムのソースコードを公開するとともに、コマンドラインプログラムとして、Windows, MacOSX, Linuxバージョンを、簡単にカスタム設定が可能なGUIバージョンをMacOSX向けに、それぞれ公開しています。
*** WIKI WIKI WIKI ***
rev.72以降のバージョンから、wikiを通じて配布をしようと思います。ファイルの実体は、このブログにアップしていますが、、、
--- Esperance @Wiki --- ここです
Esperance ができること
- MPEG2等のファイルをMPEG4 (H.264 + AAC) へエンコード
- 複数のファイルをエンコードし、1つのファイルにまとめる
- 出力サイズの変更、デインターレース、さまざまな画質を指定したエンコーディング
Esperance がしないこと
- DVDのリッピング
- 暗号化されたMPEGのエンコード
Using
Esperanceは、以下のプロジェクトのライブラリをありがたく使わせて頂いています
- FFMPEG
FFMPEGは、ストリームをデコードするために使用しています。ライブラリのバージョンは、2005年夏以降
のものを、使用する必要があります。
- MPEG4IP
MPEG4IPは、ライブラリの一部、mpeg4v2を利用します。このライブラリは、
エンコードされた、映像・音声データを正しいMPEG4にMuxする為に必要です。
- X264
X264は、MPEG4/AVC H.264のストリームを作成するために使用します。これがないと、このソフトが
成り立たないぐらいの重要な、プロジェクトです。
- FAAC
FAACは、音声形式AACのストリームにエンコードする為に使用します。感謝・感謝。